息子ブログ3 赤毛のアン
いつもリトル・アンをご愛顧いただきありがとうございます。
母親が赤毛のアンが好きで店名が「リトル・アン」となったことは前回のブログで
書きましたが、私息子も赤毛のアンは好きな作品です。
原作はL・M・モンゴメリの小説ですが、やはり子供の頃に見ていた
「世界名作劇場」でのアニメが印象的でした。
主人公であるアンの想像力に溢れ、感性豊かで自由奔放な感じに
そんなに自由に生きてもいいんだ
と子供心に思ったことを覚えています。
このアニメの「赤毛のアン」はアニメ界の巨匠である高畑勲が監督、
宮崎駿が作画を務めた最後の作品として有名です。
途中で宮崎駿が「ルパン三世カリオストロの城」を制作するために離脱すると
作画の乱れが発生したりと、天才の離脱で現場が混乱した様子が伺えます。
『いてほしい人に限っていなくなる』
というのは仕事でもよくありますね。(苦笑)
仕方のない事ですが宮崎駿には最後まで作画を担当してほしかったですね。
『原作を忠実に再現している』と評価が高い作品ですが、
三好晃作曲の音楽も同様に素晴らしいです。
世間的にはOP曲の評価が高いですが、私息子はED曲の方が好みです。
馬の蹄の音を再現したポコポコ音や途中からの壮大なスケール感のある
オーケストラの演奏はアニメ音楽史に残る名曲だと思います。
(最近のアニメは全然知りませんが・・・)
赤毛のアンは最近の子供達にも是非見てほしい作品ですね。
OP曲、ED曲の動画はyoutubeにあります。
赤毛のアンで検索すると見られるので是非!
最近Netflixでジブリ作品が解禁されましたね。
『宮崎駿の次回作の制作費にあてるため』が目的のようです。
これは楽しみですね♪
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